昨日の解体で出た廃材を工場に持って行きました。
学校を出発して始めに向かったのは、北区熊本にある井口商店さんです。
アルミの板やコード、シンクを買い取っていただきました。
「学生さんもいろんなことするんやねー」と事務の方に 温かい缶コーヒーをいただきました。
次は日明清掃センターへ。高速道路の料金所みたいなゲートで車の重さを計ってカードをもらい、指示された建物に入っていきます。
ここで、残った金属と木材を下ろしました。巨大クレーンが動き、おもしろい工場でした。
写真を撮っていると、工場の方が「おもしろいやろ、受付で申し込んだら工場見学できるよ」と声をかけてくれました。今度見学したいです。大体の物はここで引き取っていただけたのですが、石膏ボードはだめとのことでした。
出口で精算して、残すは石膏ボードのみ。
石膏ボードを引き取ってもらえると紹介してもらった光進工場に向かいました。工場の建物に入ると、空気が白い。
ここで石膏ボードを下ろし、今日の作業終了です。
石膏ボードは、紙と石膏に分け、石膏は砕いて粉にするそうです。下の写真は紙の部分です。
石膏部分を砕いたもの。
それをさらに細かくして粉にします。触ってみるとさらさらで小麦粉のようでした。
この粉は、化学工場の排水の浄化などに使われるそうです。
こんな感じで廃材の処理が完了しました。
お疲れさまです。
返信削除早速のレポートありがとうございました。
石膏ボードが工場排水の浄化に使われるなんて初めて知りました。
鉄も少しは買い取ってもらえたみたいでほっとしました。
測量頑張っていきましょう。
建築系のみなさん、出番ですよ!